エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『ビオレタ』(寺地はるな)は心地よい毛布のような物語でした - 日々のこと
寺地はるなさんの『ビオレタ』を例えるならば、どんな風景だろうか。 涼しい木陰のハンモックでゆらゆら... 寺地はるなさんの『ビオレタ』を例えるならば、どんな風景だろうか。 涼しい木陰のハンモックでゆらゆらと揺れている。あるいは、肌触りのいい毛布に包まれながら、陽だまりでウトウトしている。 そんなふうに、暖かくて心地よい物語でした。 そういうわけで。寺地はるなさん(id:haruna0109)の初単行本『ビオレタ』を入手したので、つらつらと書いてみたいと思います。 『ビオレタ』あらすじ 婚約者から突然別れを告げられた田中妙は、 道端で大泣きしていたところを拾ってくれた 菫さんが営む雑貨屋「ビオレタ」で働くことになる。 そこは「棺桶」なる美しい箱を売る、少々風変わりな店。 何事にも自信を持てなかった妙だが、 ビオレタでの出会いを通し、少しずつ変わりはじめる。 ビオレタ:寺地はるな|ポプラ社 主人公の「妙」について 主人公の「妙」は、卑屈で言葉の裏を読んでしまう性格。言ってもないことを勝手に脳内で補
2015/06/10 リンク