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決定版太平洋戦争8〜「一億総特攻」「本土決戦」への道 | 読書は呼吸
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決定版太平洋戦争8〜「一億総特攻」「本土決戦」への道 | 読書は呼吸
まだ決戦とか言っている……死ななきゃ直らないのに自分たちは後方にいて現地部隊に無理難題を課すだけで... まだ決戦とか言っている……死ななきゃ直らないのに自分たちは後方にいて現地部隊に無理難題を課すだけで死なないから、いつまでも世迷い言を続けていられるんだな。 「石に立つ矢」の逸話を例にした日本軍上層部の精神性の説明がすごかった。何よりも怖いのは現代においても会社役員に似たような精神が残留していることだ。 むしろ戦争が遠い過去になって酷くなっているかもしれない……。 本土決戦の計画については「効率的に日本を滅ぼす方法」を敵も味方も一緒になって模索していた印象である。根こそぎの200万人動員に、水際の砂地に竹かごで支える穴を掘って爆薬を抱えての特攻作戦、効率的に日本の将来を殺しに掛かっている。 人の力に頼っていた農業が動員によるダメージで生産性を悪化させているデータが暗い。戦争を機に農業の機械化が進むような状態でなければアメリカとの戦争などできるはずもない。 アメリカの作戦意図を正確に読んでいた