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『悪について』 (ちくま学芸文庫) エーリッヒ・フロム 著 | 佐野波布一のレビューを集めたよ
長らくAmazonレビューを書いてきましたが、 量が多くなったこともあり、アーカイブが見にくいとの声に応... 長らくAmazonレビューを書いてきましたが、 量が多くなったこともあり、アーカイブが見にくいとの声に応えて、 過去レビューの置き場を作ってみました。 『悪について』 (ちくま学芸文庫) エーリッヒ・フロム 著/渡会 圭子 訳 ⭐⭐⭐⭐⭐ 衰退のシンドロームから現代を考える ユダヤ人のエーリッヒ・フロムは、ナチスから逃れるためアメリカに亡命した社会心理学者です。 フロムの考える「悪」にナチスが関係していることは、 本書でたびたびヒトラーに言及されることからも明らかですが、 それにとどまらず人間や悪に対する本質的な考察へと高められた内容になっています。 フロムは本書で「衰退のシンドローム」の批判的考察をしています。 衰退のシンドロームは、死への愛、悪性のナルシシズム、近親相姦的共生に大別されます。 これに対して、良性の形態である「成長のシンドローム」は、生への愛、ナルシシズムの克服、独立心
2020/08/24 リンク