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闇を見る旅が忘れられた物語を照らし出す: ナルコ「台灣黑暗觀光指南」 | SUB-ROSA
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闇を見る旅が忘れられた物語を照らし出す: ナルコ「台灣黑暗觀光指南」 | SUB-ROSA
戦争や災害など、人類の悲しみの記憶が残る土地への旅──ダークツリーズム。美術家・ナルコが研究の対象... 戦争や災害など、人類の悲しみの記憶が残る土地への旅──ダークツリーズム。美術家・ナルコが研究の対象としてきたのは、歴史の中で否定され、人々の記憶から蓋をされてきた場所やモニュメントだ。 2016年より台湾を中心としたダークツーリズムへのリサーチを開始し、「現代における蒋介石像をつくること」を命題に、独裁体制の象徴とも言える蒋介石の彫刻を制作。個展「静粛的雕像(せいしゅくのちょうぞう)」(2020年)で発表された同作は、台湾史においてタブー視されてきたテーマに切り込んだとして注目を集めた。 その後、約4年間にわたる台湾のダークツーリズム・リサーチは『台灣黑暗觀光指南』として書籍化され、2021年には実際にツアーを開催。同書で 「私自身は無知で無責任な観光客だが、それ故に台湾を理解する入口として蒋介石像と核廃棄物に注目する自由さを持つ」 とする彼女だが、そもそもなぜ台湾という他国の歴史に、それ