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『小林さんちのメイドラゴンS』1話の演出、空の色について - Paradism
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『小林さんちのメイドラゴンS』1話の演出、空の色について - Paradism
全体の演出について、というよりは個人的に気になったポイントについて。まずはトールとイルルのアクシ... 全体の演出について、というよりは個人的に気になったポイントについて。まずはトールとイルルのアクション終わり、夕景のシーンについてですが、時間経過をしっかりと描いた上でその変遷がトール自身の感傷性に触れていく流れがとても素敵でした。それに加え「街を守ることを忘れかけた」と自省する彼女の心に、正面から歩み寄る小林さんをしっかりと捉えるシーンの出だし、二人のあいだに距離感を感じさせないことを前提として据えるようなカット運びも素晴らしいです。相手の影へ踏み込むほどに近づく、それをしっかりと描くことが、言葉数が決して多くはなかったこのシーンにおいてとても肝要だったのだと思います。 木々で二人を挟み込むレイアウトなどは、イルルが登場した際に描かれた木の影による分断に対する対義的なモチーフにもなっていて、1期から育み続けてきた彼女たちの関係を有無を言わさず包み込むような質感すらありました。 あちらこちら