『スーパーカブ』 藤井俊郎（監督）インタビュー【前編】 | スタジオＫＡＩ

両親も友達も趣味もない、「ないないの女の子」小熊。 そんな彼女の単調な生活は、ふと見かけた中古のカブを買ったことで、少しずつ変わり始める――。 ４月７日より放送が開始される、角川スニーカー文庫にて刊行中のライトノベル作品『スーパーカブ』。 本作のTVアニメ化の監督を務める藤井俊郎に、作品の魅力や特徴について聞いた。前後編でお届けする。 2021年4月2日（金） ●その他の『スーパーカブ』インタビューはこちら https://st-kai.jp/works/supercub/ ●公式サイト https://supercub-anime.com/ 距離感のある作品性 ――原作小説を読まれた印象からおうかがいできますか。 藤井 作家の熱意や意図を読者に押しつけ過ぎない、そんな空気感に惹かれました。職業柄、さまざまなライトノベルや漫画原作を読ませていただくのですが、異彩を放っていた印象です。 ――

[Imamu]

"小熊のラブストーリー～ガールミーツカブ""冒頭と終わり以外の、劇中モノローグはやめたい"

[dalmacija]

あの温度高すぎて赤く燃えてないハードボイルドで耽美主義的な作風が「作家の熱意や意図を読者に押しつけ過ぎない、そんな空気感」に思えるのはどうかと思うが、結果ああいう演出がでてくるんなら監督も相当

[sirobu]

彩度が上がるところとか無音の間の使い方がよかった

[sasashin]

1話は空気感が素晴らしかったので期待してる。／逆走ノーブレ特攻チャリに突っ込まれそうになって「自分も危ない乗り方してたんだなー」とか省みるシーンが2話以降にあると自転車クラスタもニッコリなんだけどなー。

[miruna]

“「描くのが大変だから」「失敗しそうだから」と避けていくと表現がテンプレ化してしまいます”ゆるキャンのアニメが原作の良さをことごとく削除しまくってる理由間違いなくこれ

[bml]

1話視聴したけどめっちゃ人選びそう。

[princo_matsuri]

一話冒頭で自転車が逆走してて見る気なくした。あれも必要な表現だったのだろうか

[Rouble]

“時間の流れや優しい世界感、それとモノローグの使い方です。本編中にキャラの独り言で感情を説明するような演出は避けたかったので、物語冒頭とラストをモノローグで挟んで所感を語る構成にしたい”

[hitac]

一話みて視聴継続を決めた作品。ありがちな日常ゆるふわ系とはちょっと違ってて、今後に期待してる。でもメインビジュアル見るとありがちな方向に行きそうなんどよなあ。