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「素材」と「空間」 - Living, Loving, Thinking, Again
外舘和子*1「空間的表現としての陶芸」『毎日新聞』2023年3月12日 曰く、 (前略)工芸を規定するのは... 外舘和子*1「空間的表現としての陶芸」『毎日新聞』2023年3月12日 曰く、 (前略)工芸を規定するのはサイズではなく、作者が、ある特定の素材を前提に表現を展開しようとしているか否かによる。素材が土なら陶芸家、金属なら金工家、竹なら竹工芸家である。昨年イギリスの工芸雑誌『Crafts』の表紙を四代田辺竹雲斎*2の巨大な竹のインスタレーションが飾ったことも記憶に新しい。 陶芸においてスケールの大きな空間表現が開始されたのは1970年代半ばであった。茨城県笠間市で制作する伊藤公象*3はその先駆者である。彼は74年、第1回北関東美術展でタタラ(薄くスライスした土)を手で捻り成形した陶のピースを集積して、高さ1メートル、横1メートル50センチの作品を発表し、また同年の個展でタタラのピースによる直径2メートルの円形2組を展示した。後者においては、片方の円は既に焼いたもの、もう片方は画廊内でタタラを
2023/07/23 リンク