飯能の森には山猿が住む（文・田中馨） - SUUMOタウン

著者： 田中馨（Hei Tanaka） 自室、スタジオ、ライブハウス、時にはそこらの公園や道端など、街のあらゆる場所で生まれ続ける音楽たち。この連載では、各地で活動するミュージシャンの「街」をテーマにしたエッセイとプレイリストをお届けします。 ◆◆◆ ♪「埼玉県 飯能市 小岩井６１３〜９５４!!!」 つい先日、ぼくはこの歌を口ずさみながら、久しぶりに自由の森学園へ遊びに行った。 自分たちの学校の住所をそらで言えるように誰かがつくったものが、ぼくの世代まで歌い継がれていたのか、はたまた、その辺でさっき生まれた誰かの鼻歌だったのかは、いまとなってはわからない。だけど、ぼくはこの歌が好きだった。 GoogleMapにこの住所をいれたなら、たちまちぎゅーんと指し示してくれる。車で１時間。歌っているとあっという間だ。 自由の森学園♪「埼玉県 飯能市 小岩井６１３〜９５４!!!」 この「９５４!!!」

[iasna]

自森のよくないところ全力で草

[kiku72]

“埼玉県飯能市にある「自由の森学園」”といえばサケロックとジュンスカ

[maturi]

ヤマザルのススメ

[Tomosugi]

黒歴史を黒歴史で上塗りし、さらに黒歴史で煮しめた黒歴史

[timetrain]

全然好感が持てないはずの内容なのにすっと読み切ってしまった。青春とはそういうものかもしれない