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第2回ブンゲイファイトクラブ雑感 - 感情レヴュー
まずはTwitterから。『有島武郎―地人論の最果てへ』が絶賛発売中の荒木優太が「物語の社会反映論の流行... まずはTwitterから。『有島武郎―地人論の最果てへ』が絶賛発売中の荒木優太が「物語の社会反映論の流行」として最近の文学の傾向―社会の役に立とうとする文学―に警鐘を鳴らしている。荒木は『週刊読書人』で書評を担当しており、この1年間は文芸誌を最も読んでいる1人のはずなので、実際に嘆かずにはいられないそういう傾向があるのだろう。 このブログでも、政治的社会的な「主題の積極性」(矢野利裕)の流行について何度か話題にしている。だから荒木の発言には共感するところもある。 他方、私は、「主題の積極性」について少し違った見方をしている。言い換えれば、「主題の積極性」を「物語の社会反映論」や「社会的有用性」とは違った側面から検証したい。言葉の効用という側面である。最近このブログで話題にしている呼びかけ問題・2人称問題・パラ(メタ)テクスト問題はこの言葉の効用問題に収斂するといってよい。 文学では、言葉の
2020/11/09 リンク