ゲームが作りたかった 16 歳の自分との対話

これは 32 歳のゲーム開発者の僕が、夢見る 16 歳の自分と対話した記録だ。 1. 現況 iMac のディスプレイに映るソースコードを見つめながら、僕はただぼーっと時を過ごしていた。頭が働かない。 都内の自宅、仕事を終えた夜の時間。 時間というリソースは何よりも貴重なものであり、何もしなければ人は何も生み出せない。 ただ無為に時間を浪費するくらいなら 1 行でもコードを書いて何かを生産したり、1 ページでも本を読んで知識を増やした方が得だ。 そんなことは自己啓発本とかで見飽きるほど見てきたので、もうよくわかっている。 だが、どうしようもなく体が動かない日というのがあるのだ。 最近はこういうことが増えてきた気がする。心が疲れているのだろうか。 まあ、年齢を重ねればそれだけ人生の悩みも増えるというものだ。そういうこともあるだろう。 実際、悩みのタネは多いのだ。 9 月 9 日、記録的な台風

[Cru]

ゲーム屋になって最初の感想は、趣味をゲームにすると趣味を一個無くすなー、だったな。家に帰ってまでやりたくなくなるんだよな。仕事は面白かったし。しかし、作りたいものが作れたかというと…もっと我儘な選択肢

[mayumayu_nimolove]

早く作れ

[MetaVariable]

あの頃の熱量や気持ちを少しだけ思い出せる、とてもいい文章でした。当時のあなたの作ったウェブサイト時代からのファンより。

[patorash]

俺も夢で過去の自分と対話してみたい

[a-know]

“「オレがゲーム作るのに欲しかったモノもう手に入れてるのに、何で作らないのかなって」”

[wannabe-jellyfish]

エモい。。 "16 歳の頃の自分は、ただ純粋に、何かを作りたがっていた。" "金にならなくても、SNS で Like がもらえなくても、誰に言われるでもなくやってしまう、 そういった強い原動力を、あいつは持っていたのだ。"

[teron]

俺じゃん

[kikikaikaikai]

ハイロウズあたりの歌でありそう

[RabbitBit]

Hello World.

[positive5]

“僕らは思ったよりも自由であるということだ” / ただ純粋に何かを作りたがっていた16歳の頃の自分と対話した話し

[htbman]

いい文書だ