生きていた証、外伝…横手市にある、謎の「解読不能碑」とは何？ - 北海道～東北関係史検討グループ報告書

https://tekkenoyaji.hatenablog.com/entry/2020/08/25/104404 この項は少々「北海道～東北の関連史」からは外れ気味ではあるが、筆者のフィールドワーク報告と、石工の活動の延長上と捉えて備忘録としても記録しておく。 きっかけは、横手公園にある展望台「横手城」である。 この中は戊辰戦争の戦場資料を中心に少し郷土史資料を展示している。 行こうと思い付いたのは、たまの月曜休みでも展示が見れる…これだけ。 でも、いきなり展示で驚いたものがあった。 これである。 関連項の如く、石工活動を追う指標として、板碑はあれば見ているが、こんな文字？は見た事が無かった。 ご存知の通り「板碑」とは？ 鎌倉末～室町期に時宗を中心に、お墓代わりや鎮魂碑として、石に仏画や梵字を彫刻した石碑。 紀年遺物としての意味合いが強く、年代特定出来るので、どんな文化がその頃周囲にあ

[Kaimotu_Hatuji]

今のところその突飛な異質性ゆえにオーパーツ。でも繋がりが微かにありそう。。。面白いですね。琵琶湖西の高島市・安閑神社に記号文字の碑が残されてます