原作者・士郎正宗が語る『攻殻機動隊』#02 | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

単行本や副読本などで作品について説明することはあったが、士郎正宗がインタビューという形で『攻殻機動隊』について語ったことは、皆無に等しい。’95年の『GHOST IN THE SHELL /攻殻機動隊』公開時に「ヤングマガジン」誌面で押井守監督と対談をしているが、映画についての話がメインで、マンガのことは語られていない。ヤングマガジン増刊「赤BUTA」の記事も、大半がマンガ家の仕事についてのインタビューで最後にほんの少し作品に触れている程度だ。その後、フランスのGlénat社経由で依頼があったインタビューだが、表現と絵の描き方についての質疑応答なので、マンガの内容については触れられていない。 つまり士郎正宗がマンガ『攻殻機動隊』について、インタビューという形で詳しく語るのは、今回が初めてとなる。作品を描くことになったきっかけから、注目している最新技術まで、30年以上の時を経て原作者自らが『

[jou2]

士郎正宗の魅力は「世界を1つ丸ごと創造できる」タイプの作家で、その創造した世界の中に人々の営みや常識とかがあって、バトーの恋人は95歳の男性である事を隠して美女の姿で生きている老人。みたいな創造力が好き

[hobbiel55]

"近いほうでは松本零士氏の『銀河鉄道999』で、機関車のメーターがたくさん並んでいる絵です。"←あの電脳空間のイメージが松本メーターからとは。言われてみれば面影がある。

[kjin]

“世界にはいろんな神様がいました（人々の概念の中に）。そして、神々について語り広めていった吟遊詩人たちがあれこれ解釈して語るさまが、昨今SNSなどで真偽玉石混交でみんなが自由に発信している様子に若干被る気

[hal-e]

「だってカッコイイじゃないですか」みたいな回答がないあたり士郎正宗だなぁ