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ダンジョン飯がどこまでも潜れる内容なのに、どこかで「食」と「生」への圧倒的な信頼感が揺るがない感じが、「生」における「欲」のポジションと許容範囲を問うた作品であるという見解
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ダンジョン飯がどこまでも潜れる内容なのに、どこかで「食」と「生」への圧倒的な信頼感が揺るがない感じが、「生」における「欲」のポジションと許容範囲を問うた作品であるという見解
たられば @tarareba722 『ダンジョン飯』九井諒子著、「へー、ファンタジー+グルメの深掘り系か、確かに... たられば @tarareba722 『ダンジョン飯』九井諒子著、「へー、ファンタジー+グルメの深掘り系か、確かに新しいな」と軽い気持ちで読み始めたら、すげえ作品でした。すげえ深いし、どこまでも潜れる内容なのに、どこかで「食」と「生」への圧倒的な信頼感が揺るがない感じ。 「人」と「人以外の動植物」という境界線がはっきりしている現代社会に対して、「ファンタジー作品ってそこ、けっこう曖昧だよね」、たしかに。「それはつまり、食べていいものと食べてはいけないものの境界も曖昧ってことなんじゃないかな」という、とんでもないそもそも論を叩きつけてきた……だけでなく(だけでなく!)、「生」における「欲」のポジションと許容範囲を問うた作品でした。 何が良いって、安易な食物連鎖論や食べ物を通した輪廻論に落とし込んでいないところがいい。「これまでの正解」に無頓着で、それはたぶん主人公のライオスが非常に真っ当なうえ
2024/04/20 リンク