その時、ド・ゴールは憲法を跳び越えた～「国民の声」で憲法に対峙したフランスの例（井上武史氏の論考を中心に）

ほぼ１カ月前のツイートです。その当時からまとめたいと思っていましたが、やりこそねていました。 いま、まとめを行うのは基本、偶然ですが、くしくも本日、軍政下で定められ外から見ると種々の問題があるように見える憲法の下で選挙に大勝したミャンマーのアウンサン・スーチー氏が、その憲法に対してどう対峙するのか？に注目が集まっています。そことの関係も、ちょっと念頭に置きました。さらにスペイン・カタルーニャの独立と憲法の関係も…

[sds-page]

国民投票で憲法改正の是非を明白にした上で憲法飛び越えるなら良いけど、「選挙で勝ってるからそのまま憲法も好き勝手していいよね？」は違うと思う

[nisatta]

憲法学はおそらく純文学もしくは哲学に似て、かなり虚しい

[ustam]

あー「おフランスでミーは知ったざんす」案件ね。で？　としか言いようがない。

[BigHopeClasic]

憲法学は虚しい、というのはあまりに悲観的だな、と、北大で中村睦男ー常本照樹と棟居快行のそれぞれの憲法学講義に触れて面白さを味わった身としては思わざるをえない。

[envygreedlust]

私は田舎者で単純なくせにへそ曲がりだから、判官びいきというか「弱者が弱さを自覚しながら勇敢に戦う」って話が大好きなんですよ　「憲法」に対峙する井上先生のスタンスは私にはそういうふうに見えるんですよね

[allezvous]

突き詰めたら国民の力で憲法なんていくらでもひっくり返るけど、それでもこのラインを越えると法秩序がどうなるか未知数の領域に入るから警戒する、という意味で憲法改正の限界を論じる意味はあると思う。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[mahal]

ハードルが高過ぎると潜る方が早くなる、というお話。反立憲主義な政策が投票箱「だけ」で実現するならそれは憲法の欠陥だと思うが、そこのデザインを民主的に強化するとなると、結局選挙制度学になっちゃうのかな。

[syuu1228]

.@gryphonjapan さんの「その時、ド・ゴールは憲法を跳び越えた～「国民の声」によって憲法に対峙したフランスの例（井上武史氏の論考を中心に）」をお気に入りにしました。

[cinefuk]

自衛隊は憲法違反という意見も根強いが、大日本帝国憲法からの改正手続が既に憲法違反という考え方もあるのね「ハードルがあまりに高ければ迂回されるか、最悪の場合は権力によってハードル自体が壊されるでしょう」

[gryphon]

今日まとめたのはほんとに偶然なんだけど、やっぱりアウンサン・スーチー氏の今後、を念頭に浮かべて読んでもらっていいよ。むしろ、そう読め。