エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「理屈込みで面白い」ということ - 一本足の蛸
「理屈抜きで(に)面白い」という言い回しがある。たいていは褒め言葉として使われる。逆に考えれば「... 「理屈抜きで(に)面白い」という言い回しがある。たいていは褒め言葉として使われる。逆に考えれば「理屈込み」だと面白くないということなのだろう。 しかし、世の中には「理屈込みで面白い」ということもある。たとえば、これ。 天城一の密室犯罪学教程 作者: 天城一,日下三蔵出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2004/05メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 23回この商品を含むブログ (85件) を見る『密室犯罪学教程』は小説10篇からなる「実践編」と密室の構成方法を解説した「理論編」がセットになっている*1。で、その「実践編」を読んでみると、何というか、小説としての妙味が乏しいというか、その、平たく言えばつまらない。ミステリは特殊な技巧小説なので、通常の小説で面白さを演出するために用いられるドラマティックな、あるいはロマンティックな要素をそぎ落とすことはよくあるのだけど、『密室犯罪学