米長邦雄「人間における勝負の研究」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

私家版・金子金五郎全集を眺めていたら、僕の人生に多大な影響を及ぼした名著「人間における勝負の研究」(米長邦雄著)についての言及があった。「近代将棋」昭和57年10月号の金子教室、米長・谷川戦解説の冒頭である。 私などは勝負の世界に育ちながら米長氏のように勝負に熱心にはなれなかった。どちらかというと将棋を観察する側の一人である。その姿勢はどの手が最善かということの外に「いかにしてこの手が生まれたか」という過程の方に興味があった。過程の背後にはその人らしい論理がある。感性がその底に動いている。それは名人級になるほど将棋という芸に仕上げているということも人間の秘密のひとつであろう。 この金子の文章を読むと、僕がなぜ金子に惹かれるかが改めてよくわかる。勝負より観察、事象の向こうの人間への関心・・・。人間としての傾向がおそろしく似ているからだろう。このことについてはまたいずれ書くが、今日のテーマは米

[kiri371]

"大事なことほど簡単に決めるべし"　一番悩むべくは今晩の献立

[mapmania]

(3) 大事なことほど簡単に決めるべし

[aquabit]

book,心

[fui10]

簡単に決める->判断に迷わないだけの基準がすでに自身にあるとき

[SavingThrow]

1.一人前になるには6,000時間の集中が必要。2.人間は、常に悪手の山の中を歩いている。けものみちでは握手でない手を選ぶというか思考。3.大事なことほど簡単に決めるべし。事前の熟慮→事象出現時は直感で瞬時に決断。

[TTK-TsukaK]

僕のすべての判断の背後に「悪手を指さないこと」「悪手でなければ何でもいい」というのがあった。

[isrc]

最善手を見つけることも大切ですが、それよりももっと大切なのが悪手を指さないこと／大事なことだからこそ、簡単に決めるべき。悩み、考えあぐねてから答えを出す場合よりも、だいたいにおいて間違いが少ない

[kikuchikenichi]

将棋, umedamochio, 一人前になるには6,000時間の集中が必要 (2) 人間は、常に悪手の山の中を歩いている (3) 大事なことほど簡単に決めるべし

[hisashi_naitou]

人間は、常に悪手の山の中を歩いている 悪手をささなければ、なんでもいい　成功、正しさ潔癖症に陥るな　

[sankaseki]

[!GTD::資料(いつか読む)]米長邦雄「人間における勝負の研究」 - My Life Between Silicon Valley and Japan

[zu2]

費やした時間は対数で効いてくるように思う。10時間100時間1000時間10000時間。そう考えると数千時間というのはいい区切りかも。でも万を費やした人にはかなわないと思う。読書冊数とかもそうかな。

[kimzo]

「結婚、就職、引越し、家を買う・・・といった大切な判断ほど、直感を信じて、簡単に決めてきた。」えいやって決めたら気持ちよさそう。やってみるかな。

[tadaken3]

悪手を避ける。大事なことは直観で決める