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廣戸甚助伝記「鍋屋孝助傳」について - 大道行くべし。
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廣戸甚助伝記「鍋屋孝助傳」について - 大道行くべし。
「鍋屋孝助」とは、元治元年(1864)禁門の変に敗れた木戸孝允(=桂小五郎)を助け、郷里の但馬国出石まで... 「鍋屋孝助」とは、元治元年(1864)禁門の変に敗れた木戸孝允(=桂小五郎)を助け、郷里の但馬国出石まで連れ帰り匿った、言わば木戸の命の恩人とも言える人物で、本名を「廣戸甚助」と言います。しかしながら彼の生涯は謎に包まれており、木戸と知り合う前はどこで何をしていたのか、木戸の死後はどのように生き、どこで生涯を終えたのかよく分かっていません。この「鍋屋孝助傳」は唯一と言ってよい廣戸甚助の伝記であり、その意味では大変貴重な史料だと思います。 「鍋屋孝助傳」の出典は廣戸正蔵編『維新史蹟但馬出石に隠れたる 木戸松菊公遺芳集』(出石郡教育会 昭和7年)。出石出身の明治期の政治家・櫻井勉が著したもの(廣戸甚助が人に語ったものを櫻井が文章化した)で、櫻井氏が執筆した原稿用紙そのまま掲載され翻刻はされていません。その為、正直なところ読みづらいです。 上記の理由から「鍋屋孝助傳」の存在は知りながらも未読のま