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「積雪」「降雪」の使い分け 「予想される降雪量120cm」の正しい意味は
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「積雪」「降雪」の使い分け 「予想される降雪量120cm」の正しい意味は
冬になると天気予報やニュースで「降雪量が◯cmと〜」「積雪深が◯cmに〜」などという表現をよく耳にしま... 冬になると天気予報やニュースで「降雪量が◯cmと〜」「積雪深が◯cmに〜」などという表現をよく耳にします。 日本語としては、降雪は雪が降ること、積雪は積もった雪のことを指します。 では「予想される24時間降雪量は、多いところで120cm」と聞いた場合、どう測った数字が120cmと予測されているのか正しく理解出来ますか? 「積雪深」はある時点での雪の深さの値です。気象観測ではレーザー光などを使って地面から雪面までの高さを測定し、積雪深の記録としています。 期間の概念を含まない表現ですので、「〜時の積雪深は◯cm」「最大積雪深は◯cmに達し」など、ある時点での値として報じられます。 一方で、本来の意味での「降雪」は直接的に測る手段がないため、一定時間の積雪深の増加差分のある期間における累積のことを、気象観測では「降雪量」と呼んでいます。少しややこしいので例を挟みつつ解説します。 降雪量の説明の