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【書評】ノンフィクションが描く「ストーリー」の力──アダム・ヒギンボタム『チェルノブイリ』評|石戸諭
まさか2022年になってチェルノブイリ原発(ウクライナ語表記ではチェルノービリ原発だが、本稿の表記は... まさか2022年になってチェルノブイリ原発(ウクライナ語表記ではチェルノービリ原発だが、本稿の表記は書籍にならいロシア語表記とする)について、深刻なニュースが連日報道されることになるとは思わなかった。それまでチェルノブイリ原発は観光地であり、ゲンロンもツアーを組んでいたし、日本からも私を含め、少なくない観光客が訪れていた場所でもあった。 ところが、である。ロシアによるウクライナ侵攻によって、チェルノブイリ原発は2月24日から3月末まで、ロシア軍のコントロール下に置かれてしまった。ウクライナの原子力規制当局とは電話すらつながらない状態が続いていたと報じられた。侵攻を機に、チェルノブイリの関心が高まったタイミングと重なるように本書『チェルノブイリ──「平和の原子力」の闇』は世に送り出された(邦訳:2022年2月25日、原著:2019年10月31日)。 かつて、チェルノブイリ原発は旧ソ連の原子力
2022/07/18 リンク