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日常化したコロナ禍での貧困拡大 - 稲葉剛|論座アーカイブ
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日常化したコロナ禍での貧困拡大 - 稲葉剛|論座アーカイブ
日常化したコロナ禍での貧困拡大 【最終回】いま緊急に必要な三つのこと 稲葉剛 立教大学大学院21世紀... 日常化したコロナ禍での貧困拡大 【最終回】いま緊急に必要な三つのこと 稲葉剛 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科客員教授 2020年春にコロナ禍が日本に上陸して、3年の歳月が経過した。 私はコロナ禍の経済的影響による急速な貧困の拡大を「貧困パンデミック」と呼んできた。コロナ禍が長期化するにつれ、「コロナ禍での貧困」という切り口での報道は減り、生活困窮者支援活動への社会的関心も薄らいできたが、支援の現場ではコロナ禍に加え、昨年来の物価高騰の影響もあり、3年経った現在も深刻な状況が続いている。 600人超が炊き出しの行列に並んだ 今年1月28日には、東京・池袋でNPO法人TENOHASIが定期開催している食料支援に集まる人の数が過去最多を更新した。この日の夕方、サンシャインシティに隣接する東池袋中央公園には、602人もの老若男女が弁当を受け取るために列を作り、当初、用意した弁当550食で