川崎フロンターレ「天気が悪かったから」と言い訳しない。データ分析で来場者数を正確予測 | インタビュー

Jリーグのサッカーチーム「川崎フロンターレ」では、天候や外的要因に左右されずに売上を伸ばし続けるために、データ分析ツールを使って、正確なスタジアム来場者予測数やグッズ販売予測数などを立てているという。 そのために導入したのが、データビークルのData Diver（データダイバー）だ。同サービスは、『統計学が最強の学問である』の著者で知られる西内氏が開発に携わっており、統計学を用いた高精度な予測ができる。 どんな経緯で導入して、どう活用しているのか、川崎フロンターレの谷田部さんに詳しく聞いた。 川崎フロンターレが抱える課題とは？――Data Diver（データダイバー）を導入したんですよね？ 導入前はどんなところに課題を感じていたんですか？ 谷田部（川崎フロンターレ）： サッカーってその年によって成績が良かったり、悪かったりするんですよね。たとえばお金をかけて有名な選手を獲得したとしても、必

[cheva]

2021年から等々力陸上競技場で、サイド・バックスタンド側（2万席弱）の改修工事が始まるんです。改修工事期間中はメインスタンドしか使えませんので、その時のどのようなことが起こるのかといった想定を今から

[s-supporter]

勝敗という結果に依存せず、かつ良くも悪くも予測できる事象から、どう促進するか、または補うかを考えて施策を打つことこそがマーケティングのキモであり、醍醐味なんですよね！

[nekotank]

足りなくなるのは予測がつく。だからそこを補うにはどう考えるか？ここ大事。