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生駒芳子 10年越しの「寂しかった」で目が覚める:日経xwoman
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生駒芳子 10年越しの「寂しかった」で目が覚める:日経xwoman
ファッションジャーナリストとして活躍する一方で、自身の育児と仕事の両立経験を活かし、女性のエンパ... ファッションジャーナリストとして活躍する一方で、自身の育児と仕事の両立経験を活かし、女性のエンパワメント活動にも携わる生駒芳子さん。20代は仕事に邁進し、子どもはいらないという考えでした。 再婚を機に一転、子どもを持ちたいと思ったところ希望通り妊娠し、男の子を出産します。「あれもしたい、これもしたい」という欲張りな気持ちや、「もっと何かできるのでは」という焦燥感をひと通り経験し、一般的に精神面でもキャリア面でも落ち着きを見せる30代後半での高齢出産でした。 「大変なのが当たり前」という先輩の言葉を胸に、育児と仕事の両立を目指します(第1回「生駒芳子 女性は35歳まで鐘が鳴り続けます」)。そんななか、ファッション雑誌の副編集長に就任。権限が増すに従い、ますます忙しい日々を送ることに。着実にキャリアを築いていきますが、成長した息子から思わぬ本音をぶつけられます。 働く母の思いと息子の思い……い