2017年にヒットしたインディーズゲームの翻訳者による座談会をレポート。ゲーム翻訳の裏話や翻訳者の日常生活などあれこれを聞いた

2017年にヒットしたインディーズゲームの翻訳者による座談会をレポート。ゲーム翻訳の裏話や翻訳者の日常生活などあれこれを聞いた ライター：山室 良 欧米のゲームが日本で広く受け入れられるためには，日本語翻訳の存在が不可欠だ。以前は，海外で発売されたゲームを制作者，あるいは国内の代理店が「（2バイト文字への対応も含めた）日本語版」パッケージとして販売することが一般的だった。 だが，ダウンロード販売の普及で，最初は他言語向けだったゲームが，その後のアップデートによって日本語に対応するというケースが増えている。これは，日本を意識したマーケティングを最初から行い，専門の翻訳者も用意できる大手パブリッシャのゲームより，かつては日本語化など望むべくもなかったインディーズゲームにおいてとくに顕著だ。 イベントに参加した皆さん。左から小川公貴氏，福市恵子氏，武藤陽生氏 活発だった有志による翻訳と合わせて，

[chezou]

ゲーム翻訳者がどう訳すのかという生々しい話が面白い。スプレッドシートだけ渡されると辛そう...

[sunagi]

それでもUNDERTALEで「SAVE」を「ふっかつ」にしたのは悪訳だと言い続けるよ

[izm_11]

“英語にはない日本語の特徴である「女性語」については，現実の話言葉ではあまり使われないこの口調に違和感を持つ人が増えている”

[kirakking]

プレイヤとしてはぜひ強くこだわってほしい > “3人に共通する翻訳の際の関心事が，さらに浮き彫りになった。まずは，翻訳されたテキストのフォントに対する強いこだわりだ。”

[asykun]

“作業の最後が味気ないシステム部分の翻訳ではなく，ゲームの最終日の部分で終わるように自分でスケジュール調整をしたのだそうだ。”

[quick_past]

翻訳進んで欲しいインディーゲー山ほどあるなあ

[mikesekine]

おもろい！

[Masanovski]

武藤陽生氏(Va11-Hall A)福市恵子氏(UNDERTALE)小川公貴氏(RUINER)VA-11 Hall Aでは14万語を一人で翻訳。ひえぇ。

[dubmi]

いいお仕事してくれてるようでうらやましい……。Shantae の訳をなんとかしていただきたい