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劇場版「名探偵コナン」の静野孔文監督が考える“アニメの監督”とは。その一風変わった経歴と作品への取り組みが語られた講演をレポート
劇場版「名探偵コナン」の静野孔文監督が考える“アニメの監督”とは。その一風変わった経歴と作品への取... 劇場版「名探偵コナン」の静野孔文監督が考える“アニメの監督”とは。その一風変わった経歴と作品への取り組みが語られた講演をレポート ライター:徳岡正肇 2017年3月25日,東京ビッグサイトで開催されたAnimeJapan 2017のセミナーステージにて,「アニメの『監督』について」と題された対談形式の講演が行われた。登壇したのは,2011年から劇場版「名探偵コナン」の監督を務める静野孔文氏だ。 2016年公開の「名探偵コナン 純黒の悪夢」では興行収入63億円超という,劇場版「名探偵コナン」シリーズの最高成績を叩き出した静野監督。今回の講演ではその一風変わった経歴と,「監督」としての作品への取り組みが語られた。 「夢の中に生きていた」幼少時代 静野孔文監督 最初は,静野監督が“アニメの監督”という仕事を得るまでの経歴が語られた。 「小さい頃の思い出」を問われた静野監督の第一声は「中学2〜3年
2017/03/28 リンク