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スーパーで有機食品が拡大 健康志向に応えPBや専門業態 / 日本農業新聞公式ウェブサイト
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スーパーで有機食品が拡大 健康志向に応えPBや専門業態 / 日本農業新聞公式ウェブサイト
スーパーが、農薬や化学肥料に頼らず生産された有機食品の取り扱いを強化している。プライベートブラン... スーパーが、農薬や化学肥料に頼らず生産された有機食品の取り扱いを強化している。プライベートブランド(PB)の新設・充実、専門業態の出店などで、消費者の健康志向や環境配慮のニーズに応える。市場の拡大に向け、消費者との接点になるスーパーが存在感を高めている。 有機食品の扱いで注目を集めるのは、小売り大手・イオン(千葉市)だ。6月上旬に、有機食品の自社PB「トップバリュ グリーンアイオーガニック」で、2022年の約3倍となる600億円を目指す方針を掲げた。 商品名に「オーガニック」を冠した鹿児島産「知覧茶」のペットボトル飲料や、国産冷凍野菜、干しシイタケ、鶏卵・牛乳など、新商品を投入していく。全国の生産者・委託先と連携し調達する。有機JAS認証取得を目指す生産者の商品も扱う。同社は「有機食品は若い世代を中心に、環境にも優しいイメージが浸透している」と商機を見ている。 ライフコーポレーション(東京