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仲間が辞めていくのはいつも雨降り - シン・春夏冬広場
今朝は晴れていたように思う。天気予報も快晴だったが、昼くらいから天気が崩れ、シトシトと雨が立ち込... 今朝は晴れていたように思う。天気予報も快晴だったが、昼くらいから天気が崩れ、シトシトと雨が立ち込めてくる。この雨が降るか降らないかのコンクリートのような匂いが立ち込める様が結構好きなのだが、こういったときに限ってあまり良い思い出がない。 かつて僕は犬を飼っていた。雌のゴールデンリトリーバーで、幼かった僕と一緒に大きくなっていった。彼女とともに眠り、彼女と散歩に出かけた。僕と彼女は姉弟のように育った。僕の方が年は上だったが、彼女に守られていたから、きっと彼女は姉のつもりだったに違いなかった。僕は1人で風呂に入るのが怖かった。誰かが後ろにいるような気がして、1人で入るのが本当に嫌だった。彼女についてくるように頼むと、彼女は嫌な顔せずついてきてくれた。彼女は雷が苦手だった。身体をブルブル震わせて縮こまり、1人では眠れなかった。トイレに行った時に彼女が逃げ込んでおり、ギラリと光った目を見た時は、漏
2023/04/01 リンク