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20240424|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所
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20240424|学術ニュース|東京大学大気海洋研究所
要約版PDF 発表のポイント ◆ヤリイカには、雌をめぐって他の雄と戦って繁殖する大型のペア雄と、ペアに... 要約版PDF 発表のポイント ◆ヤリイカには、雌をめぐって他の雄と戦って繁殖する大型のペア雄と、ペアに割り込み繁殖する小型のスニーカー雄、という異なる繁殖戦術をとる2種類の雄がいます。各雄がどちらの戦術をとるかは、誕生日(孵化日)によって決まることが明らかになりました。 ◆孵化日によって繁殖戦術が決定される“誕生日仮説”は、これまで魚類で3例報告されているだけでしたが、この仮説が無脊椎動物においても成り立つことが初めて示されました。 ◆誕生日によって繁殖戦術が決まるということは、誕生日付近の環境条件が気候変動等によって変化すると、繁殖戦術、ひいては成熟サイズも変化することを意味します。したがって本研究の成果は、気候変動が海洋生物に与える影響の理解に役立つことが期待されます。 雄に2つのタイプが見られるヤリイカ 概要 東京大学大学院農学生命科学研究科の細野将汰大学院生と、大気海洋研究所の岩田