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発生生物学の静かな革命
VOL.5 再生専用の細胞を用いない、私たちの組織の再生 近藤寿人(JT生命誌研究館 顧問・表現ディレクタ... VOL.5 再生専用の細胞を用いない、私たちの組織の再生 近藤寿人(JT生命誌研究館 顧問・表現ディレクター) 組織再生の課題 1年ほど前に、「再生力のチャンピオン、イモリとプラナリアのワザ比べ」という研究員レクチャーを行いました。その趣旨は、損傷を受けた組織の再生には、再生専用の幹細胞を準備して再生する仕組み(プラナリア型)と、再生専用の細胞ではなく、既に機能を持った体細胞を使って再生する仕組み(イモリ型)とがあること、そして私たち脊椎動物の組織の再生のほとんどはイモリ型であるということでした。 脊椎動物の組織で、再生専用の細胞を用いて再生するのが確かなのは、骨格筋だけです。骨格筋繊維(多数の骨格筋細胞が融合してできた巨大な細胞)には、再生が必要になった時のために用意された休止状態の衛星細胞(satellite cells、筋芽細胞が骨格筋になる前の段階で休止したもの)が張り付いています
2023/04/04 リンク