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【Learning for All・李炯植1】「バカだから仕方ない」に抵抗。子どもの学ぶ機会奪うのは大人と社会
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【Learning for All・李炯植1】「バカだから仕方ない」に抵抗。子どもの学ぶ機会奪うのは大人と社会
子どもの学習支援などを展開するNPO法人Learning for All (LFA)代表理事の李炯植(30)は東大在学中、... 子どもの学習支援などを展開するNPO法人Learning for All (LFA)代表理事の李炯植(30)は東大在学中、同級生たちから言われた言葉が忘れられない。教育からドロップアウトする子どもたちへの問題意識を話したところ「バカだから仕方ない」と、言い放たれたのだ。 李によれば、子どもたちを「落ちこぼれ」させてしまうのは多くの場合、彼ら彼女らを取り巻く環境が原因であり、いわば大人たちの責任だ。しかし、子どもたちの苦しみに共感できる人は、社会にはまだまだ少ない。 「すべての子どもは力を持っていて、発揮できる環境さえあれば育つ」 そう信じる李は活動を通じて、「バカだから」と子どもたちを切り捨てようとする社会に、立ち向かおうとしている。 7月のある夜、東京都葛飾区内にあるLFAの学習拠点では、5人の小中学生が勉強していた。広いテーブルに、生徒と「先生」の大学生ボランティアが1対1で向き合う。