絵柄が浮き上がる牛乳グラス 多治見・丸モ高木陶器：中日新聞Web

学校給食の休止が続く中、自宅で子どもたちに楽しく牛乳を飲んでもらおうと、多治見市市之倉町の丸モ高木陶器が発売した「冷感ミルクボトル 牛乳スマイルグラス」が即日売り切れの人気となっている。冷えた飲み物を入れるとパンダやペンギンが浮き上がる楽しさで、子どもたちの心をつかんだ。同社は増産を急いでいる。 グラスは二百ミリリットル入りで、形は牛乳瓶そっくり。特殊な塗料で絵柄を付けており、一七度以下の温度になると絵の色が白から黒に変化する。絵柄はパンダとペンギンの二種類。デザインを担当した同社の安江香保さん（２７）は「子ども向けなのでかわいらしくなるよう心掛けた」と話す。

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「冷感ミルクボトル　牛乳スマイルグラス」（丸モ高木陶器）「即日売り切れの人気」https://www.marumo1887.com/archives/190