漂着物がドアラに変身 南知多の6歳・上杉君、海ごみ問題をアートで訴える：中日新聞Web

甲高い声ではしゃぎながら、見つけたごみを手に砂浜を駆ける－。南知多町豊浜の上杉舞弦（まいと）君（6）は、4歳から海のごみを使った「海ごみアート」を作っている。このたび、中日ドラゴンズの球団マスコット「ドアラ」をイメージしたアートを完成させた。作品を通じ「ごみを捨てないで」と訴える。 （内山陽貴） ドアラは高さ約30センチ。父の純一さん（43）の助けを受けながらわずか2日で仕上げた。舞弦君は作りながら完成形を決める。今回はコアラに似てきたため、青のパーツをつけてドアラを誕生させた。...