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【酒税の怪物】ストロング系チューハイという突然変異のミュータント
ビールと酒税 この前Twitterでストロング系チューハイがミュータントという話をしたのですが、今回はそ... ビールと酒税 この前Twitterでストロング系チューハイがミュータントという話をしたのですが、今回はその理屈をちょっと掘り下げてみましょう。 日本という国はわけのわからない税金が各所にちりばめられており、見た目は低くても実質、世界各国の中では相当な重税大国です。そして年々税制が複雑化して税金がじわじわ上がって生活が苦しくなっているのは皆さんもご存じの通りです。 例えば、ビール1本、220円として酒税額は約77円、消費税額が22円と概算すると、99円が税金です。要するに税金がなければ本来の価格は121円というわけです。 酒税は国にとっても主要な税収源ですから取りたい気持ちもあるのでしょうが、その結果、麦芽の比率を抑えた第2のビール、第3のビールなんてものが登場してはそれらが「ハイだめーー!」と即座に税金をかけられて値上がりして結果衰退するというのを横目で見てきた人は多いと思います。 国とい
2020/01/28 リンク