宮崎駿に続き高畑勲も安倍首相を批判！「『火垂るの墓』では戦争を止められない」 (2015年2月21日) - エキサイトニュース

ついに日本時間の23日、第87回アカデミー賞が発表になる。注目は、長編アニメ映画部門賞にノミネートされている高畑勲監督作品『かぐや姫の物語』の行方。 長編アニメ映画部門で日本人がノミネートされるのは、宮崎駿監督以外でははじめてのこと。さらにもし受賞すれば、2002年の『千と千尋の神隠し』以来2度目の快挙となる。下馬評では『ヒックとドラゴン2（仮題）』の受賞が有力視されているが、『かぐや姫の物語』の群を抜いた芸術性によって、高畑監督は世界から視線を集めているといっていいだろう。 高畑監督といえば、1988年に日本で公開された『火垂るの墓』が海外でも高い評価を受け、イギリスでは実写映画化される予定も。いまなお"反戦映画"として引き継がれている名作だが、じつは、高畑監督はこの自作について意外な認識をもっているらしい。 「『火垂るの墓』は反戦映画と評されますが、反戦映画が戦争を起こさないため、止め

[poko_pen]

高畑監督もって、この人は前から憲法9条会の人だしこういう批判はいつもじゃん。て、ソース元はリテラか（笑）。

[kenjou]

実に的確な批判ですね。原発もそうですが、ずるずる体質の持ち主である日本という国が、いったん戦争を始めたら破滅するまで止まれないのはすでに歴史が証明しています。同じ愚を犯すのであれば、救いようがない。

[yoteihyou]

9 条がなかったら朝鮮戦争にもベトナムにも付き合わされていただろうし、もしかしたらソ連崩壊に乗じて日本独自に北方領土に上陸とかしてたかもしれない。間違いなく日本から戦争を遠ざけてきたと思うよ

[white_rose]

"むしろ逆に、「死にたくない、殺されたくない」という感情につけ込まれて、再び戦争は始まるものだと指摘する。"

[craftone]

重要な視点

[Kitajgorodskij]

しんみりしたりシュンとして反省した気分になったり、悲哀や悲惨さを強調する脅かし教育を儀式的に繰り返しても全く役に立たない。これに関しては右も左も関係なくダメ。

[takashi1982]

「ズルズルベッタリ」、「協調と同調」あたりは70年間基本的に変わっていないよなぁ･･･と。

[closer]

ちげーだろ。あの映画はそもそもが反戦映画の構造を持っていない。監督もそれを言ってるだけ。

[Wafer]

OK。ついでに細田守にも安倍師匠を批判してもらって、老害もろとも埋葬しようぜ。s/師匠/首相

[technocutzero]

アレ反戦映画じゃねーし

[kk6]

シスコンクソヒキニートで、無差別大量爆撃をするB29に「やれやれーもっとやれー」って言いながら火事場泥棒を繰り返す清太さんと、その犠牲になった節子のことにも触れてあげてください。

[misochige]

そもそも反戦映画で戦争は止められないよ。人を殺すことが悪であるとか戦うことはお互いを傷つけあうことだとかどんなに描写してもそれで戦争を止めるのは無理だよ

[take1117]

ハヤオより的を射ている…アニメは全然だけど・・