全校生徒の4分の1がコロナや発熱で欠席 18日から21日まで休校に 終業式は延期

福岡市の福岡西陵高校では、全校生徒の4分の1にあたる238人の生徒が新型コロナや発熱で欠席し、感染拡大を防ぐため、18日から21日まで休校します。 福岡市教育委員会によりますと、18日現在、福岡市西区の福岡西陵高校では、全校生徒939人の4分の1にあたる238人の生徒が欠席しています。 このうち39人については新型コロナウイルスの陽性が確認されていて、そのほかの199人は発熱などの症状があるということです。 福岡西陵高校では感染の拡大を防ぐため、18日から21日までの休校を決めました。 このため21日に予定されていた終業式は、24日に延期となりました。始業式の日程を変更するかどうかは検討中としています。