「名古屋市の学校給食が質素すぎる」とネットで話題に。その背景は？

名古屋市の小学校給食が質素すぎるのではないかとネット上で話題になっている。発端となったのは東海テレビの12月5日の報道。その中で、名古屋市の小学校の給食の10年前のメニューと、現在のメニューとを比較した。年6回あったメンチカツが昨年度は1回、同じく年6回あったエビフライはゼロになったと伝え、デザートも年83回から、41回に半減したとした。一方で、切り干し大根や高野豆腐などを提供する機会が増えたとも伝えた。 名古屋市教育委員会に取材をすると、確かに過去10年ほどで、学校給食の献立には変化があったようだ。提供された2009年の給食写真と見比べると、副菜やデザートを中心に品数が減っていることが分かる。

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2009年の給食との比較がパンチ力ある／焼きそば、ロールパン、揚げ豆腐、そして牛乳か。焼きそばパンにして食うんだろうな

[fukuroiri]

ひとり親世帯の貧困率は50.7％。シングルマザーの非正規雇用率は57％。学校給食は下層民仕様で、教育への公的資金投入は35カ国中最下位を続け、国民が収めた税金は自民党の利権仲間達のために使われる。地獄か。