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2.オリエンタリズムにみる自己-他者の境界 2-1.境界を生きる この連載の最初に人類学的視点として挙... 2.オリエンタリズムにみる自己-他者の境界 2-1.境界を生きる この連載の最初に人類学的視点として挙げた、レヴィ=ストロース*1の「真正性の水準」に戻ってきました。「真正性の水準」という2つの社会の様態の区別は、他の人びととの対面的なコミュニケーションによる小規模な「真正な社会」と、近代社会を典型とする、より後になって出現した、文字や法や貨幣といったメディアに媒介された間接的なコミュニケーションによる大規模な「非真正な社会」の区別でした。レヴィ=ストロースは、「まがいもの(非真正なもの)」だからなくすべきと言っているわけではもちろんなく、その2つの社会でのコミュニケーションの仕方や経験のあり方が異なっているから、それを混同してはいけないといったのでした。そして、重要なことに、「真正な社会」は、近代社会や都市で失われたわけではなく、大都市でも人類学者がフィールドワークをできるのは、非真正な