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日本人は“共食い”がお好き? 言われて気付く、身近な共食いキャラ
前掛けをつけた豚が自ら「おいしい豚あります」──早大生であふれる高田馬場駅の近くある店の看板だ。中... 前掛けをつけた豚が自ら「おいしい豚あります」──早大生であふれる高田馬場駅の近くある店の看板だ。中国から来て驚くのは、こういった「仲間を売る」動物キャラクターが日本の看板にたくさん存在することだ。 大阪・道頓堀にある有名な「かに道楽」の巨大看板。鮮やかな色と動く足が通りすがりの人々をお店に招き入れているように見える。団地や高速道路のジャンクションなどマニアックなものを紹介するライターの大山顕さんはこのような看板を「共食いキャラ」と呼んでいる。字面の意味通り、同類を食べる動物キャラクターということである。(早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 郭キン) この記事は早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコースの「ニューズルームJ」の受講生が執筆しています。ニューズルームJは、ブログ「ガ島通信」を執筆するジャーナリストの藤代裕之氏の指導により、日本で初めてインターネットを活用した
2011/08/23 リンク