紙と電子ではどっちが情報伝達効率いい？ 中央大学と凸版が研究 結果は“慣れ次第”

中央大学と凸版印刷傘下のトッパン・フォームズは10月29日、紙媒体と電子媒体の情報伝達効率の違いについて共同研究した結果、年齢や媒体の性質以上に、読者の媒体への“慣れ”が情報を読み取る速さや理解度に影響していると発表した。 トッパン・フォームズによると、一般的には電子媒体より紙媒体の方が文章を読む速度や記憶の定着率がいいとされているが、デジタルシフトが加速した近年は媒体による情報伝達効率の違いに関する研究が無かったとして、2020年度に中央大学飯尾研究室と共同で研究を始めた。 実験では情報伝達効率を理解度と閲覧時間の尺度で分析。紙とディスプレイで同じ内容の原稿を提示して被験者が文章を読むのにかかった時間を計測し、5問程度のテストで内容の理解度を確認した。被験者は20代の若年層グループ、30～50代の中年層グループ、50～70代の高齢層グループ（それぞれ10人）。紙媒体と電子媒体のどちらを使

[T-miura]

まあ、せやな。って感覚。どっちに慣れてるかって話。が、けっこう慣れによって差異でてるのな、、。

[kasuke18]

“閲覧時間と理解度は年齢とも比例していないことなどから、中央大学とトッパン・フォームズは、年齢や媒体の性質より、慣れが理解度に影響していると結論づけた。”

[kjin]

紙と電子媒体どっちではなくて、人間すごいて事か。

[koreyonda]

校正作業とかだと圧倒的に紙の方が見つけやすいんだが、これは俺が紙に慣れているってことなのかな。