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【識者の眼】「熱中症対策としてマスクを外させるのは悪手ではないか」薬師寺泰匡|Web医事新報|日本医事新報社
梅雨に入り、気温が上昇し、連日真夏日となる地域も出てきた。全国各地の小中学校で集団熱中症が発生し... 梅雨に入り、気温が上昇し、連日真夏日となる地域も出てきた。全国各地の小中学校で集団熱中症が発生し、同時に多人数が搬送されたことが報道されている。マスク着用により熱中症のリスクが高まるということで、昨年から厚生労働省はリーフレットを作成して対策に乗り出しており1)、マスコミ各社は熱中症に至った際にマスクの着用をしていたかどうかを積極的に報道している。熱中症対策を通してマスクOFFを根付かせようとする思惑があるのかもしれないが、個人的には悪手であると考えている。 まず、マスク着用で熱中症のリスクが高まると断言しているものの、どの程度リスクが高まるのかというエビデンスがなく、“何となくリスクっぽい”という状況でしかないという点が挙げられる。マスクと体温変化について研究された文献はいくつかある。例えば気温35℃、湿度65%の環境で30分間の運動負荷をして、直腸、外耳、顔面の温度を調べた研究では、マ
2022/07/12 リンク