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【独自】桐生市生活保護課の悪辣極まる水際・恫喝・ハラスメントに保護の辞退届を経験した女性、「9年が経ち、やっと話せるようになった」(2ページ目) | 週刊女性PRIME
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【独自】桐生市生活保護課の悪辣極まる水際・恫喝・ハラスメントに保護の辞退届を経験した女性、「9年が経ち、やっと話せるようになった」(2ページ目) | 週刊女性PRIME
生活保護の申請書をください! 父親の体調は悪化の一途を辿っていたが、保険証を持っていなかった。そこ... 生活保護の申請書をください! 父親の体調は悪化の一途を辿っていたが、保険証を持っていなかった。そこで、めぐみさんは無料低額診療を受け付ける病院に父親を連れて行き、検査を受けさせている。検査の結果、心不全を起こしていること、過去に外科手術をした足が二次感染を起こしていること、栄養失調状態にあることを指摘される。 この時、事態を重く見た病院のソーシャルワーカーが父親を連れて福祉事務所を二度訪ねている。それでも申請には至っていない。鉄壁の水際作戦が医療関係者すら阻む。 父親も命の瀬戸際にあったが、母屋で暮らす叔母も失職して生活困窮していた。そこでめぐみさんは父親と叔母を連れ、保護課を訪ねる。 「生活保護の申請をします。申請書をください。先日、病院で父は栄養失調と言われました。もう限界を越えています」 必死の思いでそう伝えると、職員は一枚の紙を持ってきた。申請書だと思ったそれは、家計簿をつけるため