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「在日」の若者らが連帯して渋谷でイベント | 週刊金曜日オンライン
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「在日」の若者らが連帯して渋谷でイベント | 週刊金曜日オンライン
「在日」の若者が企画した、人権・平和・多様性がテーマのイベント「PEACE & FRIENDSHIP 2015 ―若者の... 「在日」の若者が企画した、人権・平和・多様性がテーマのイベント「PEACE & FRIENDSHIP 2015 ―若者の声を聴け―」(コエキケ)が8月22日と23日、東京・代々木公園とその周辺で開かれた。2日間で約3000人が訪れ、23日に行なわれたパレードには約150人が参加した。 イベントの発起団体となった在日本大韓民国青年会の呼びかけで、在日韓国人だけでなく中国や韓国の留学生、日本人などの若者も企画に携わった。イベントには、韓国料理や中国の土産物の屋台が並んだほか、民族楽器の演奏や日中韓の女性らで構成されるアイドルのライブが催されるなど穏やかな雰囲気で進んだ。 在日韓国青年会会長の徐史晃さん(35歳)は、これまで民族や人種差別などを扇動するヘイト・スピーチに抗する取り組みをしてきたが、その中で「生身の自分を知らない人が多い。日本社会の中での横のつながりが弱い」と感じてきたという。今回