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第100話 『ヘルハルト・ペルス・ライケンとヘンドリック・ハルデスならびに招聘技師総計109名』(1848/9/6)
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第100話 『ヘルハルト・ペルス・ライケンとヘンドリック・ハルデスならびに招聘技師総計109名』(1848/9/6)
弘化五年八月九日(1848/9/6) <次郎左衛門> この月、越前藩において西洋式の大砲が鋳造された。内容... 弘化五年八月九日(1848/9/6) <次郎左衛門> この月、越前藩において西洋式の大砲が鋳造された。内容は十三吋インチカルロンナーデ砲(カノン砲)、十五吋ホーイッスル砲、二十五吋モルチール砲である。 なるほどな、と。 事の始まりは今年の4月。 『海上十八里斗沖合舳倉嶋へぐらじまと申すところより七里沖合丑うしの方に当たり異国船一艘そう相見る』 隣藩である加賀藩の能登領鳳至郡輪島沖に、外国船が出没したとの報告があったのだ。国籍は不明。その後も目撃情報が相次ぎ、防衛のために8月には各所に大砲を設置している。 この大砲の鋳造に先立ち、やっぱり秋帆先生! そのお弟子さんの江川英龍さんじゃない方、下曽根金三郎さんに弟子入りしている。そして江戸から鋳物師を招いて鋳造したわけね。 まあ幕府にしても佐賀・薩摩・越前にしても、特に沿岸諸藩はそうなるよね。ちなみに今年象山さんは大砲鋳造予定だけど、大村にいるか