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第62話 『和蘭軍艦内部の見学と高島秋帆・高野長英の来訪』(1844/10/30)
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第62話 『和蘭軍艦内部の見学と高島秋帆・高野長英の来訪』(1844/10/30)
天保十五年九月十九日(1844/10/30) 長崎 <次郎左衛門> 水戸の徳川斉昭さんが蟄居ちっきょを命じら... 天保十五年九月十九日(1844/10/30) 長崎 <次郎左衛門> 水戸の徳川斉昭さんが蟄居ちっきょを命じられたのが3月だった。 実は同じ時期に江戸城で火事が起こっていて、幕府は焼失した城の修繕費用を諸大名から集めようとしたんだけど、失敗した。 時の老中首座は土井利位としつらで、これで幕府の威光がもう地に落ちているのまるわかり。 藩も藩で財政が厳しいのに、知ったこっちゃないってとこかな。 しかしそれよりまずいのが、去年の閏うるう9月に解任された水野忠邦が、老中、しかも首座で復帰した事だ。 史実では、往年の面影はなく、裏切り者を失脚させるにとどまった。そのせいで土居は自ら辞任、鳥居は全ての役職を罷免されたんだ。 どうかそれだけで終わってくれ……。 ちなみにその頃となりの佐賀では、参勤交代からもどった鍋島の直正さんが意欲的に動いていた。 オランダからモルチール砲を買い入れ、伊王島に配備。 5月