メール配信システムを SaaS から新規社内システムへ移行した - エムスリーテックブログ

この記事はエムスリーAdvent Calendar 2023の20日目の記事です。 エムスリーエンジニアリングG コンシューマチームの松原(@ma2ge)です。 今回はコンシューマチームで利用していたSaaSのメール配信システムを、新規に開発した社内システムに移行した経緯や設計時に意識したことなどについて紹介します。 最近使っているキーボードの様子 背景 今回移行する契機となったのはメールの配信数増加に伴うSaaSの利用料金増です。 特に定期的に送るメルマガ配信については、配信量も多く利用コストを押し上げる要因となっていました。 そのためメルマガ配信で大量に使用する部分についてのシステム移行検討が始まりました。 移行検討 SaaSから移行後のシステムについて試算すると、システムの開発や利用料といったコスト面では社内で構築したシステムの方が大幅にコストが下がることがわかりました。 しかしなが

[tofu-kun]

すごいなぁ。メール配信を自前で保守し続ける気力がない…。

[tpircs]

社外に支払うコストと社内に運用要員を抱えるコストって結構意味合いが違うからそこのところが気になる感じ

[ys0000]

唐突なkeyball61がかなり作り込んでて格好いい。

[toyoshi]

むしろその社内メールサーバーがどうなってるのか知りたいのだがって気がする

[sora_h]

メールサーバの保守の方だよねキモになるの。List-Unsubscribe は配信側で出来るけどバウンス管理とかまで含めたら正直けっこうだるいとおもうのだが

[ichiken7]

メルマガの配信って、高速化すれば良いってわけじゃなくて、速すぎてもダメってところが闇深いんだよなぁ。

[okbm]

バウンス管理とunsubscribe周りが気になる

[mohri]

冒頭にすごい写真が掲載されているにもかかわらず、メール配信を自前で管理するのか……という決意の大きさのほうにのまれてしまうような感覚

[defiant]

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[iwanofsky]

メールはスイッチコスト低そうだかんなぁ。 かといって、内製する維持コストがなぁ。うーむ

[nlogn]

自前で持つと、迷惑メール対策や利用者のアカウント乗っ取られ対応があってツラすぎるんだが。

[hiroshe]

スパム扱いされないためにどうしてるのか知りたい

[kotaponx]

古き良き時代のメールサーバならっていう感じだけど、昨今はセキュリティの面倒見がなぁ……まぁ、標的型攻撃とかは最後は人がちゃんと見て判断してよなんだけど

[onesplat]

えっそれでバウンスの管理はどうすんの？？

[ya--mada]

メールの話はしてない。開封・クリック計測の話。

[kubecorn]

大量メール配信を外部に任せてコストがだんだん高くなってしまうのはあるあるだと思うが、社内で開発しこの先も保守運用し続けるという覚悟はすごいな。

[shimokiyo]

ガラケーがなくなってキャリアメール使う人が減ったからメール配信システムは昔よりは作りやすくなってるからな。とはいえGメールやY!メールでspam判定されるのがリスクあるんだよな。

[napsucks]

m3のメールはspamassassinでいくらベイズ学習させてもspamスコアが高すぎてspam判定になってたが、自前運用でこれも変わってくるのかな

[ticokuma]

2000年以前、メール配信してた頃はSendmail周りがとにかく面倒だった記憶しかないけど、今はそういうのも少しは楽になってたりするのかな？

[chamind]

デジスマでオンライン診療受けると異常な数の通知メールが来るのでまずはそれを減らしてほしい

[Harnoncourt]

m3会員ワイ、メルマガを読んでる人がそんなに大勢いることに驚いた／どうせろくに読まれてないんだからメルマガなんかやめればいいのに。プッシュ型でないと情報を見てくれないというのは思い込みですよ？

[tmtms]

メールサーバーの運用楽しそうだなー

[ledsun]

思ったより早くクラウドからオンプレへの流れが来るのかも？

[tito1201]

楽しそうな反面、つらみも深そう

[emiya726]

自社配信はreputationとの戦いなんだよね

[bopperjp]

ギー。。メールサーバとか触りたくもない。。

[at_yasu]

いろいろとすごいな…

[shodai]

MTAの構築難易度は高い方だと思ってたけど、今は違うのかな。

[nmcli]

最終的にはいかに安く IPv4 アドレスを確保するかという所に集結する

[kenzy_n]

社内への回帰