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朝焼けの時間
齢50歳。最近、妙に早く目が覚める。 患者に「早朝覚醒に悩む」と相談されても、自分の起床時間の方が早... 齢50歳。最近、妙に早く目が覚める。 患者に「早朝覚醒に悩む」と相談されても、自分の起床時間の方が早く、アドバイスに困る。 「そうですか。私なんて朝3時ですよ......」 全く回答になっていない。しかし患者には「自分は、まだ大丈夫かも」と妙な安心感を与えるらしい。 いやはや、昔はそうじゃなかった。子どもの頃は、よく寝る子だった。研修医時代は、朝11時(最長不倒記録)まで寝過ごし、午前外勤を装ったこともある。なのに最近は、午前3時には爽やかに目が覚めてしまう。 約3時間、自分だけ時間が進んでいる。日本に居ながら、ニュージーランドで生きているような感覚だ。これは、一体何なんだ? 医学的には「睡眠相前進(そうぜんしん)症候群」と言うらしい。遺伝的素因もあるが、加齢で体内時計が24時間より短くなっているらしい。そういえば「夕方、水戸黄門を見るうちに寝てしまい、夜中以降は眠れない」と悩む80代患者