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長谷部千彩さま ときどき、年上の男子と年下の男子と私の三人で食事をすることがあります。年上は80代、... 長谷部千彩さま ときどき、年上の男子と年下の男子と私の三人で食事をすることがあります。年上は80代、年下は60代です。二人はいつもミネラルウォーターで、わたしだけがワインやお酒を飲むのです。なんとなくいつもヘンで楽しい集まりです。あるとき、二人に「歳をとってよかったと思うことはありますか?」と訊ねてみました。誰かの誕生日だったのかもしれません。年上の彼は「ない」と力強くひとこと、年下の彼は「ないと思うなあ」と少しためらいがちでしたが、歳をとることについてはよい印象はないようでした。女の人に同じ質問をしたら、ひとつやふたつは歳をとってらくになったことの例をあげてくれます。若いときの抑圧が男の人よりずっと強いからでしょう。 『歳月がくれるもの』(文春文庫 2022年)は田辺聖子の聞き書きのエッセイです。インタビューは2011年から2012年におこなわれたということなので、お聖さんは83歳から8
2024/05/03 リンク