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SNS依存は「牛と牛が首輪で繋がれているのと同じ」と専門家
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SNS依存は「牛と牛が首輪で繋がれているのと同じ」と専門家
FacebookといったSNSで日々投稿される食レポ、子供の写真、旅行報告、仲間とのパーティー、仕事の宣伝な... FacebookといったSNSで日々投稿される食レポ、子供の写真、旅行報告、仲間とのパーティー、仕事の宣伝など、溢れるリア充アピールや自慢大会にうんざりしてSNSを辞める人が後を絶たない。近年、「僕を見て」「私を見て」のアダルトチルドレンや愛着障害が増えているという声が心理カウンセラーなどの専門家からもあるが、自慢大会の場となっているSNSでは特にその傾向は顕著だ。 承認欲求は人間誰もが持つが、SNSの登場によって現代人の承認欲求はますます強まっていると、明治大学教授で臨床心理士の諸富祥彦さんは語る。「自分を見て」が強い人には、甘やかされて育ってきたわがままな人と、親の愛情を受けられずに育ち、障害を抱えている人がいる。 急増している愛着障害の特徴としては、人の反応に過敏でびくびくしている。自分の非を認められない。自信がなく、気分の浮き沈みが激しい。嘘をよくつく。尊大な態度に出たがる。人をコ