株、96年高値上回る 21年前に比べ割高感は解消 - 日本経済新聞

7日午前の東京株式市場で日経平均株価が一時前日比227円高の2万2775円に上昇し、1996年6月26日に付けたバブル崩壊後の戻り高値（2万2666円）を21年半ぶりに上回った。当時と比べると日経平均は同じ水準でもPER（株価収益率）は大きく低下している。割高感の解消は、グローバルに資金を振り分ける投資家による日本株買いを後押ししている。96年当時の単独決算ベースながらPERは約58倍だ。銘柄

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調子がいいと思っている時こそ油断してはならないです。