和歌山の70代男性死亡 新型コロナ、有田病院に受診歴

日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 和歌山県は28日、新型コロナウイルスに感染し肺炎を発症した県内の70代男性が死亡したと発表した。医師らの感染が判明した同県湯浅町の済生会有田病院を受診し入院していたが、肺炎が重くなったため転院し、人工呼吸器を装着して治療を受けていた。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の死者を除くと国内では5人目。 県によると、男性は1日に風邪のような症状や嘔吐（おうと）があり、地域のクリニックを受診。6日に有田病院を訪れ肺炎の診断を受けて入院した。その後も症状が改善せず、13日に転院。ウイルス検査を受け陽性が判明した。 男性は転院直後から集中治療室（ICU）に入り治療。その後の2回の検査でいずれも陰性となったが、28日に死亡した。死因は新型コロナウイルスによる

[mutevox]

“男性の家族2人とクリニックの医師の検査結果は陰性だった。”