日大アメフト部の廃部方針 「法の支配」の精神どこへ？ - 日本経済新聞

日本大学アメリカンフットボール部が廃部になるというニュースにあぜんとしています。同時に、ことの本質や事実そのものを見極めようとせず、感情に任せて「これだけ問題を起こしたのだから廃部は当然」などという世論があることに対して、なんともいえない失望感を覚えます。ことの本質とは何かといえば、このコラムでもことあるごとに指摘していましたが、個人の犯罪は個人のものでそれ以上でも以下でもない、これが法治国家

[a2c-ceres]

部員や周囲の人が存続を訴えて行くのは何の問題は無いよ。問題はたかが一つの課外活動団体を潰すだけで大騒ぎになるの何で？もし選手の一生を左右する大事なら、スポーツ学部アメフト学科立ててしっかり面倒見ろや。

[differential]

“真っ先に全ての体育会が抱える本質的な問題にメスを入れてほしかった” まぁそれをやると日大だけじゃなく私大の色んなものが瓦解しそう。駅伝や六大学野球も色んな大人の事情と学生への便宜が纏わりついてそう

[roadman2005]

法大アメフト出身安田秀一氏の論説。選手に対して同情的。改まらない不祥事で露呈したのは学長に至るまでの上層部のコンプライアンス不足。腐敗した頭を切るために学生を犠牲してまでも廃部の大鉈に踏み込んだ。

[lli]

廃部やむなしという空気を変えようとする際に法律で筋を通すのは手法としてありだと思うが日本は空気のほうが優先なのでなかなか大変。法の支配を都合よく使った先達の責任でもあるが。

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こういう立場のひとが同情的になるのはわからんではないんですが、「こうならないためにはどうすればよかったのか」みたいな話をしたほうがよくないですか